映画「３５年目のラブレター」を見て

先日妻と映画鑑賞を楽しんできました。映画題名は「３５年目のラブレター」です。
どんな内容かも判らないまま妻の希望に素直に従いザザシティの映画館に行く。チケットを購入しようと座席指定の案内画面を見ると座席表には自分たち以外に２名の席が表示されいるだけで人気の薄い映画かと思いながら入場する。

笑福亭鶴瓶演じる夫と妻の原田知世の心温まるドラマでした。
鶴瓶演じる「保」の少年時代は家も大変に貧しく小学校１、2年で学校に通えず、働かざるを得ない苦労の連続。
青年になり仕事を何とか見つけ、寿司屋の板前となり見合い結婚する。しかし字は書けない、読めないと奥さんには言えず隠し通すが町内会の回覧板に名前が書けず奥さんにばれてしまう。しかし奥さんは大変に思いやりのある人で２人の子供も育ち、幸福な生活を送っていた。

奥さんに感謝の気持ちを伝えるために「ラブレター」を書きたいと思いつく。一大決心し夜間学校に入学する。しかし直ぐには字は書けなくて何年も何年も通い、ようやく３５年目に書くことが出来た。しかし奥さんは今は居ない。

「３５年目のラブレター」最近稀に見る良い映画だった！！！泣けて、泣けて！！！