株式会社マエフジ不動産
2024年10月27日
スタッフブログ
良妻賢母 明治と令和
私の母校は1909年開校し、現在創立約115年となります。
長い間女子校でしたが、現在は共学校と成っています。
「良妻賢母」の教えをモットーとしての教育でした。そのため、この学校を卒業していたのなら、何も調査せずとも結婚相手として大丈夫であると云われるほどでした。私はそんな時代に高校時代を送った。そのせいか何かを選択する場合、真っ先に親は、友達は、みんなはどう思うだろうかと考えてしまう。だから自分の真の考えと口にしている言葉と食い違っていることがある。
ある日、夫が良妻賢母はもういいから自分を表現する様にと、言われた。私は優柔不断な性格で確かに判断力にも欠けている。
この「良妻賢母」という言葉は明治時代の頃に結婚後は専業主婦となり目指す姿を現す言葉で、現在ほとんどの女性は兼業主婦なので意味合いが変わってきている。
精神的に自力して、しっかり自分の意志を持っている女性、行動力そして判断力を持ち備えた女性です。明治から令和と女性のあり方も大きく変わっているのです。
スマホで言葉の意味を検索したら丁寧に詳しく説明されていたが、最後たどり着いたのが婚活出会いサイトだった。(笑)
この記事を書いた人
前田 とく
45歳の時に宅地建物取引士の資格取得し今日に至る。
お客様に喜んで頂ける仕事がしたいです。
社員の健康をサポートする。