マエマエ通信2月号

能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福を謹んでお祈りするとともに、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今回の震災ではテレビ等報道にて倒壊する住宅が多く見受けられました。日本では建物の耐震基準は昭和56年(1981年)以前と以降で大きく変わっています。以降に建築された建物は「新耐震基準」と言われ、1995年の阪神淡路大震災でも大きな被害が少なかったことが分かっています。また阪神淡路大震災を受け2000年にも耐震基準は厳しくなっていて大地震のたびに日本の住宅は強くなってきています。
浜松市では昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅を対象に無料で耐震診断を行っています。まだ行っていない方は是非検討してみてください。

仕事では、現在売出準備中の中古住宅が多くあります。
内訳としては、浜松市を始め、静岡市に2棟、焼津市に2棟、磐田市に2棟、袋井市に1棟、いずれもリフォーム工事中もしくは準備中となっています。このエリアで住宅をお探し中の方は是非チェックしてみてください！今年も静岡県の中西部に掛けて走り回る事になりそうで忙しくなることは間違いなしです。

先日、長男の住む香川県高松市に妻と二人で遊びに行ってきました。

高松市に着くと想像以上の都会でビックリ！駅から続くアーケード街はとても栄えていて人通りも多く賑やかです。正直浜松市よりも都会なのです。
高松市の人口は約42万人、それに対して私達の住む浜松市は約80万人、倍近いのに対して、市の面積は高松市375.4km²、浜松市1,558km²と実に浜松市の方が4倍強も広く、人口密度にすると高松市の方が２倍以上高いのです。

高松市民には大変申し訳ないのですが侮っていました…浜松市と同じく温暖な気候で住民の人柄は温和、そしてうどんは美味しい！

高松市が大好きになってしまいました。