マエマエ通信12月号
少しずつですが寒さが増し本格的な冬の訪れを感じられますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
国内においてはコロナ感染者が激減、このまま収束するのではないかと思う勢いですが、海外では爆発的に感染者が増加している国もあり日本も予断を許さない状況です。
そして新たに新株「オミクロン」
国内への流入が確認され緊張感漂う状況となっています。
しばらくは新型コロナウイルスとお付き合いする覚悟で気を緩めずに対策していくしか無さそうです。
今年はもしかしたら忘年会が開催出来るかも!と画策してみましたが大人数でのお酒を伴う飲食は時期尚早そうでお楽しみは来年の年末まで取っておきたいと思います。
来年度の住宅ローン減税は?
政府は2022年度税制改正で【住宅ローン減税】の税率を見直す方針を打ち出しました。
今までは年末の【ローン残高の1%】を所得税から控除するというものでした。
これに対して今後は【ローン残高の0.7%】が控除という形になりそうです。
これは想定外の長引く低金利により、住宅ローン金利が1%を切ることも多く住宅ローン控除額が金利支払い額を上回り、実質的にマイナス金利となる【逆ザヤ】現象を解消するためのもの。
折り込み済みで減税の縮小は仕方がない所です。
これに伴い来年度以降住宅購入者に不利益が生じないよう新たな対策を取って欲しいものです。
50歳になりました
先日もお伝えしましたように、去る11月上旬に50回目の誕生日を無事に迎えることが出来ました。
不動産業界に入ったのが29歳の時、その当時業界では若手でしたが、今ではすっかり経験年数でも年齢でもベテランと呼ばれる域に達してきました。
不動産業を通じて様々な土地や建物と出逢いお取引きさせて頂くことが出来ました。
不動産の特徴としては唯一無二、同じものがこの世には存在しません。どんな物件と向き合う時でも常に新鮮な気持ちになれます。
それだけに物件の調査の重要性や慣れで済ませることの危険性を感じます。いつでも新入社員の時の気持ちを忘れずに真摯に取り組みたいものです。
またいつもお客様には大変恵まれていました。
多くのお客様との出逢いは私にとっては掛け替えのない財産です。
これからも地域に根付き、多くの物件、お客様と共に20年、30年と不動産業に携わっていきたいものです。
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施工管理を8年間経験した後、平成13年5月マエフジ不動産に入社
平成22年代表取締役に就任し現在に至る
不動産の売買を専門にし、高台地区を中心に人脈を頼りに地元密着した不動産業を営んでいます。特に売却を得意とし「売れない不動産は無い」をモットーに日々営業活動に励んでいます。
目指すは「サザエさん」に出てくる「花沢不動産」のような誰からも愛される街の不動産屋さんです。