マエマエ通信５月号

新緑が目にまぶしい季節となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近は胸が痛くなる暗いニュースが多く気が滅入ってしまいますね。
早く平穏な日々が戻ってくることを祈ります。

新型コロナウイルスの感染状況も一進一退、順調に収束に向かっているとも思えない状況です。先日、まん延防止等重点措置が解除され久しぶりに浜松市の街中に会食に行く機会がありました。

あまりにも久しぶりだったのでどんな状況か興味津々でしたが、土曜日の夜という事もあり、予想以上に人出が多く飲食店の店内の様子を窺うとどこもほぼ満席で大変賑わっていました。

ただ閉店しているお店も多く、絶対的な席数が減っている為現存するお店がどこも混んでいるように見えただけかもしれませんが…

それにしても街に活気があるのは大変良い事ですよね。
ただ20年前には年度末・年度初めには街中の人出は今の比で無く、夜の有楽街は人で溢れまっすぐ歩くのは困難な状況でした。そういう時代を知っているだけに現在の状況は寂しい限りです。一日も早く収束して「昔のように」とは言いませんが、少しでも活気のある街に戻ってくれる事に期待しています。

またマエフジ不動産も浜松を盛り上げる一助になればと思います。

ちなみにマエフジ不動産は社員全員新型コロナワクチン3回接種済みです。
大きな声で「安心して」とは言えませんが、お客様各自感染対策を施した上お気軽にご来社頂ければと思います。

不動産売買の近況ですが、最近は土地・新築住宅・中古住宅ともお陰様で非常に活況で、毎日忙しくお仕事させて頂いています。

先月にもご紹介させて頂いた【こどもみらい住宅支援事業】を意識したお客様に加え、急激な円安や半導体不足に原油高、ウクライナ情勢による木材価格等原材料費の高騰、住宅ローン金利の上昇と経済的にも明るい話題が少なく、今後住宅取得費用の値上がりが予想されるため早めに決断される方も多くなってきています。

とある住宅会社では「早くしないと200万円値上げ」と契約を急かす営業マンもいるとか。土地に関しては、良物件が出ると直ぐに商談中になってしまう状況が続いています。不動産だけではありませんが急激な需要の高まりはあまり望ましく無く、安定して需要と供給のバランスが取れるのが好ましいですね。

国際問題も、新型コロナウイルスも、経済も落ち着いて安定した世の中になりますように。