落語家　桂 宮治

厳しい寒さも峠を越え、日一日と暖かくなり活動的になります。

３月は年度末で従来は公共工事が多く特に道路改良工事等で交通渋滞し、イライラすることが多かったが最近は年度挟んでの予算となり国道では夜間工事に切り替わった。しかし通勤時間帯の渋滞は改善方法が無いのかなあー

不動産の動きは気候が暖かくなると活発になり忙しくなります。準備万端整えて皆様のご来社をお待ちしています。

法人会新春チャリティ講演会でテレビ番組笑点でおなじみの「桂宮治」の案内パンフレットが届き早速妻と参加する様に申し込む。

当日アクトシティ大ホール会場にて前列８番目。顔もハッキリ見える席だ。本日のお題は「落語とコミュニケーション術」最初はご自分の生い立ちを話す。両親が離婚して母親に育てられ小・中学校時代は登校拒否する事も有った。しかし高校では生徒会長までやった。卒業後俳優志願で貧乏生活、数年後に化粧品の実演販売で日本一の実積を上げた。

３１歳の時に落語家になると決め現在の奥様の励ましと支えで幅広く活躍する落語家になれた。３人の子供そして家族を愛している理由、苦労をして現在の地位になれた道筋が解った。

落語は語りぶりも柔らかくそして強くと口調を変え、大きい声小さい声と印象付ける話し方、眠くなるなんてとんでもない！目を大きく見開き宮治さんをずっと見つめ耳を傾けて、面白おかしく楽しい１時間半でした。