マエマエ通信9月号

8月末に発生した台風10号ですが、9月に入りようやく過ぎ去ってくれました。

被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

浜松市内においては連日の豪雨、交通は麻痺し河川の氾濫に戦々恐々の毎日でした。

今回の台風では、焼津市でも大規模な浸水被害が発生しました。
その当日には、焼津市で中古住宅のお引き渡しがあったばかり、もしかして浸水被害に遭ったのではないかと心配で翌朝お客様に連絡をしたのですが無事だったとの事。
ホッと胸を撫でおろしました。

お盆休み前には「南海トラフ地震臨時情報」が発令、大きな影響がないまま注意措置は解除されましたが、防災に対する意識が急激に強まりました。水や食料品の備蓄を慌ててされた方も多いのではないでしょうか。私もその中の一人になります。それにしても最近は大規模な自然災害が多過ぎますよね…

不動産における防災対策としては、ハザードマップの確認、避難場所及び避難経路の周知、昭和56年5月31日以前の旧耐震建築物であれば建物の耐震化があります。
水害には早めの避難、そして水害にしっかり対応した火災保険に入っておきたいですね。

仕事の方では相変わらず中古物件の引き合いが強いです。

特に今熱いのが焼津市！
今年になってから中古住宅を3物件扱っていますが、上にもありますように1件は引渡し済み、1件は契約済みで引渡しの準備中、もう1件は売り出したばかりの物件になります。

焼津といえば海が近く、津波による浸水の被害が心配されますので、ハザードマップの確認等は必須です。ただその分、値ごろ感が強いのか問い合わせも多く需要は高く感じています。

そして先日、大学生の娘が焼津市の会社に就職内定したとの事！
浜松から車で約1時間、自分も大好きな街焼津、何かご縁を感じてしまいます。
この際なので、焼津にマエフジ不動産の支店でも出そうかな…（笑）